照明

照明計画の失敗事例4選

どうも、テマ子です!

本日は照明計画で失敗しがちな事例4選を上げていきます!

階段下収納の照明~パターン1~

まずはこのようなパターン

階段下を利用して収納をつくることが度々ありますが

照明を選定する際にダウンライトを選んでしまうと

位置によって光源が直接目にあたりまぶしくなります。

階段下を利用しているので天井が斜めになります。

手前の方につけると、ある程度高さがとれるので

ちょうど光源が目線にくるわけです。

このような場合、

  1. 角度が変えられるユニバーサルタイプのダウンライトにする
  2. 薄型のブラケットタイプにする

ようにしましょう。

階段下収納の照明~パターン2~

次はこのパターン

階段の下の方を収納にしている場合、かなり背の低い

扉がつくことになります。

このパターンでは照明をつけないこともあるかと思うのですが

奥行きが階段の幅程度あるので75cm以上になります。

そうすると、けっこう奥行きがありますよね。

照明がないと中の物が見えにくくなります。

この場合、目線の高さには光源がこない&狭いスペースなので

ダウンライトでもOK

壁付のブラケット照明にすると狭いスペースの収納では

邪魔になりますので要注意です!

階段照明

階段の照明で壁付にした場合、高さをあまりに高くしすぎると

取り換えの際に苦労します。

最近はほぼLEDの照明にとって代わっているので

10年はもつでしょうが、お掃除もできないので

手を伸ばして届く程度かつ頭があたらない程度

段板+2200mm 程度にするとよいでしょう

シューズボックスしたの照明

以前もこちらの記事で書いたのですが

シューズボックスの下に照明を仕込む時の失敗事例として

  1. 照明器具が見えてしまっている
  2. 照明器具が映り込んでいる

の2パターンがあります。

せっかくの間接照明、このようにならないように、

シューズボックス横は壁をたてる

床材は艶のあるものを選ばない

に注意しましょう!

 

いかがでしたでしょうか?

少しでも参考になると嬉しいです!

それでは明日もごきげんに♪

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