こんばんは!テマ子です。
本日は、実際に家づくりを始めて、間取りが決まった後
細かく打ち合わせに入っていったら、何を決めなければいけないのか?
どんなものがあるのか?
細かく見ていくシリーズ。
第一弾は、シューズボックスです。
よくあるレイアウトなどざっくり一目でわかる絵をかいてみました。
早速細かく見ていきましょう!
カウンターと吊戸タイプ
Ⓐのパターンです。上下に分かれていて、真ん中に空間があるタイプです。
このパターンの良いところは、間の空間に窓を取れたり、ちょっとした物が置けるところです。
玄関に窓があると風通しがよく、明るくなりますよ。
コの字型タイプ
Ⓑのパターンです。
こちらは、カタカナのコの形になっているパターンです。
半分、Ⓐのような、間の空間をとりつつ、半分は収納量をUPできます。
Ⓐよりも圧迫感が出ますが、収納量を上げたい方はこちらがおすすめです。
トールタイプ
©のパターンです。
こちらは、最大限に収納量を確保したタイプです。
カウンターを作らないことで余計なものを置かず、すっきり見せることができますが
少々圧迫感が出るので、明るい色にするのがおすすめです。
フロートタイプ
こちらは、デザイン重視のタイプです。
カウンターが浮いていて、収納量は確保できませんが玄関に
解放感が出ます。下のほうに間接照明を仕込めば、雰囲気がよくなります。
この場合、下にあるタイルは艶のないものを選ぼう!艶のあるタイプだと、タイルに照明器具が映り込んでしまいますよ!
アレンジ
各パターンに書き込んだのですが、シューズボックスまわりは、タイプ以外にいろいろと考えるべきポイントが
たくさんあります!
- 窓は必要?→自然光を取り入れたい!換気をしっかりしたい!
- シューズボックスの下に床は作る?→よく使う靴を下にいれておいてパッと出せる!ほこりがたまるのがデメリット
- ミラー付にする?→ミラーが欲しい!でも設置する壁がない場合にお勧め
- 傘収納はいる?→傘立てを別で用意する必要がない!
- 引き出しはいる?→印鑑やマスクなどこまごましたものを玄関に置きたい
- コンセントはいる?→充電器や、その他家電を玄関で使用したい方に!
- 照明はいる?→ニッチを兼ねた作りこみをしたい方に!
- アクセントタイルやクロスにする?→玄関入ってすぐのところは自宅の顔になるので、遊んでもいいかも!
こんな風に、収納量以外に考慮すべきポイントがたくさんあります!
アクセントをつけるのであればたくさんの機能を兼ね備えたLIXILさんのエコカラット
もおすすめですよ。
いかがでしたでしょうか?
少しでも参考になると嬉しいです!
それでは明日もごきげんに♪